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昨年より1割増の見込み/住民「みよしの梅」出荷始まる/あざぶ梅栽培振興協議会

2016.05.19

地域住民で梅栽培を手掛けるあざぶ梅栽培振興協議会は5月19日、みよし市萌生町の萌生集荷場で梅の出荷作業を始めた。今年は、天候に恵まれ順調に着果。昨年より1割ほど多い3.2トンの出荷を見込んでいる。

この日は、同会員14人が朝から小梅の収穫作業を開始。収穫した梅が続々と集荷場に0519miyosiume2運び込まれると、同会員とJAあいち豊田三好営農センターの職員が「秀」「良」の等級を手作業で選別し、選果機でサイズを分けダンボールに詰めていった。小梅の出荷は3日間で終わり、同月25日からは梅酒などの用途で使われる青梅を出荷。6月からは「南高」の出荷が始まる予定だ。同協議会では「みよしの梅」として市場出荷するほか、集荷場で直売も行い人気がある。最近は、梅園近くの三好池にウォーキングに訪れる人たちも購入していく。同協議会の平松憲彦会長は「会員が助け合って管理してきた梅を、多くの人に味わってもらいたい」と話していた。

同協議会は、県営畑地帯総合土地改良事業を契機として1999年に発足し、現在は41人の会員で構成している。草刈りや防除、収穫作業を会員同士で協力し、約8ヘクタールの梅園で「改良内田」「玉英」「南高」などを栽培する。

 

写真=梅の選別作業を行う同会員