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小菊収穫始まる/品質に自信あり/下山高原生花生産組合

2016.05.30

愛知県の中山間地で有数の小菊産地、豊田市で下山地域で5月下旬、下山高原生花生産組合が小菊の収穫を始めた。2016年は気温の推移が順調で、雨も適度に降ったため、色の良い小菊ができた。16年は組合員22人が9ヘクタールで栽培。9月下旬まで、15年より20万本多い350万本出荷を目指す。

同地域は標高300~500メートルで朝晩の気温差が大きいため、色づきが鮮やかで日持ちする小菊が育つ。同組合の小菊はボリュームがあり、形も整っていると市場からの評価も高い。

0530_s梶孝光組合長のほ場では、白や赤、黄色の小菊を収穫。梶組合長の農業倉庫には高温による品質低下を防ぐため、空調設備の整った施設があり、出荷まで高品質を維持する。

梶組合長は「このまま生育が保てれば、最需要期に当たる8月の月遅れ盆に出荷のピークを迎えられる」と話した。