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自然薯旭の夢とろろ むかご炊き込み御飯の素/地元の特産品を年中味わう

2016.06.09

JAあいち豊田旭営農センターは豊田市旭地区の特産品ジネンジョを使った「自然薯旭の夢とろろ むかご炊き込み御飯の素」の開発を進めている。企画の立案から2年かけ試作品が完成。販売前の最終段階として試験販売と試食をおこなった。試食での意見を集め改良し、選ばれる商品作りに生かす

これは同JAの農業振興計画の一環。規格外で市場に出荷できないジネンジョと副産物のムカゴを使用した加工品を作ることで、冷凍などで長期保存することが難しいジネンジョを1年中楽しむことができないかと開発をスタート。産地のPRにもつなげる。

201606036月3日、グリーンセンター藤岡店で開いた試食会では、味や価格についてのアンケートを実施。多くの来場者に味わってもらい率直な意見を集めた。また、味に納得した人は試作品を買い求めていた。炊き込み御飯の素には、ニンジン、シメジ、舞茸、筍、コンニャクと同市旭地区特産品のジネンジョ・ムカゴが入っている。味はだしの効いた醤油ベースで、ごはん2合と炊き込み御飯の素を入れるだけで、手軽に自然薯の香りと風味が広がる炊き込み御飯が出来上がる。同区は県下有数のジネンジョ産地として知られ、山間地域のため生育に適した環境がある。

今後は、今回のアンケート結果をもとに商品の改良を行い、今年秋から本格的な販売を始める見込み、価格は同JAのPB商品「2合用こめった米」と合わせて600円で販売する予定だ。1000個の販売を目標としている。

 

写真=試食し味を確かめる参加者ら