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学校給食に地元産タマネギを/タマネギの目ぞろえ会を開催/農業生産法人株式会社中甲

2016.06.09

農業生産法人株式会社中甲は6月6日、豊田市前林町にあるJAあいち豊田前林農産物出荷場でタマネギ出荷目ぞろえ会を開き、同社の社員や市場関係者、同JA職員など合わせて21人が参加した。

20160606同社は、同市高岡地区の約400ヘクタールで米麦大豆の農作業委託などを受け、地域農業の担い手として大きな役割を果たしている法人。2010年の株式会社化を契機に園芸課を立ち上げ、キャベツなどの野菜の栽培を開始。JAあいち経済連への契約出荷や同市内の学校給食への供給をスタートさせた。タマネギは2014年から学校給食を中心に出荷し、今年で3年目となる。

この日は、同社園芸課の中野圭介課長が、栽培したタマネギをサンプルに出荷規格などを説明。葉を落とす位置や外皮の除去、1玉200グラム以上の「秀」品を給食用専用コンテナで出荷することを確認した。また、ネットに詰めて市場へ出荷する場合の規格についても市場関係者と確認した。市場関係者の1人は、「学校給食では様々なメニューでタマネギを使い、同市では需要がほぼ毎日ある。ほ場を見てもいいタマネギができているので、より多く出荷してほしい」と話していた。中野課長は「今年は、手作業による定植と機械による定植、マルチを使った場合と使わない場合など、栽培方法を変えて生育の違いを確認した。試行錯誤を重ね、良い品を出荷したい」と話していた。出荷は7月10日頃まで、昨年同様約15トンを同JAを通じて行う予定だ。とめ

 

 

写真=出荷規格を説明する中野課長