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組合員の要望受け少人数の栽培研修会開く/JAあいち豊田稲武営農センター

2016.06.08

JAあいち豊田稲武営農センターは6月8日、組合員の意思を反映するためJAが進めている地域ふれあい委員会で出た要望を受けて、豊田市武節町の武節会館で野菜栽培研修会を開いた。研修会にはJA組合員ら11人が参加。栽培の悩みや野菜の品質向上の質問が多く出され、JA職員らが丁寧に答えた。

これは、5月23日に開いた足助・旭・稲武地域ふれあい委員会の稲武分会で組合員が発言した「野菜栽培で疑問に思うことを気軽に聴ける場を作ってほしい」という要望を受け実施したもの。

0608_1この日は、JA営農部足助・旭・稲武営農エリアの伊藤一隆エリア長と豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の西山彰宏専門員が講師となり、トマト・ナス・キュウリを中心に栽培を説明。同JAが作成した野菜栽培こよみも使いながら、詳しく解説した。また、中山間地であまり広くない畑を有効活用するため、連作障害を抑制する栽培ローテーションなどのアドバイスをした。参加した組合員からは、「キュウリの曲りが多く出る理由は」「トマトの下葉はどこまで取ればよいか」などの質問が出され、職員らが答えていた。要望を出した豊田市大野瀬町の大石康男さんは「この地域は、道の駅などの産直施設に出荷する農家が多く、野菜栽培で悩みを持っている人もいる。少人数の研修で、いろいろ質問出来てよかった」と話していた。

同JAは、昨年12月に生産部会や青年部、女性組織などの会員とJA職員で構成する地域ふれあい委員会を発足。さらなる組合員の意志反映とJAへの参画を図っている。とめ

 

写真=野菜栽培の説明を聞く組合員ら