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生育と環境状況をチェック!/第1回 赤とんぼ米栽培ほ場 巡回/環境保全型農業認証委員会

2016.06.20

環境保全型農業認証委員会は6月20日、豊田市花沢町の中根良雄さんが「赤とんぼ米」を栽培する水田をはじめ7カ所を巡回し、委員ら8人が参加した。同委員会はJA・市・県で組織する豊田・みよし環境保全型農業推進協議会が28年度から栽培する特別栽培米「赤とんぼ米」の安全性と信頼性を検証するために同年4月に設置したもの。今回初めての巡回となる。

0620AKATONBO_Sこの日は下山地区を皮切りに松平、足助、稲武、旭、小原、藤岡と同市の中山間地域7つのほ場を巡回。畦畔の周辺環境が適切に管理されているかなどもあわせて視察した。ほ場により多少の差はあるが、生育はおおむね良好、中にはトンボの幼虫“ヤゴ”の生息するところも確認された。消費者代表の上坂由美委員は「消費者活動の一環として食の安全には注意してきたが、農業の生産現場に同行し実際に目の当たりにできるのはうれしい。生産者と消費者の距離を縮めることが大事だと思う」と話していた。

「赤とんぼ米」は同推進協議会が環境に配慮した農業を推進し水生昆虫等の「生き物を育む農業」をコンセプトとし、農薬等の使用に厳しい条件を課して栽培する特別栽培米。平成27年に環境保全米として生産をはじめ、28年から「赤とんぼ米」として豊田市中山間地域の13の農家で生産する。

 

写真=ほ場を視察する委員たち