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とよたの桃に自信あり/とよたの桃中心品種収穫スタート/JAあいち豊田桃部会

2016.06.21

県下有数の生産量を誇る桃の産地、豊田市猿投地区で6月21日、早生品種「日川白鳳」の出荷が始まりました。今年は4・5月の開花時期に暖かい日が続いたことや、雨が少なかったこと、また昼夜の寒暖差が大きい日も続いたため糖度、品質ともに良い。前日に行われた目ぞろえ会では、部会員らが持ち寄ったサンプルの糖度はほとんど13度以上あり上々の出来です。

0621_Sこの日は同市舞木町にあるJAあいち豊田桃部会の森浩一部会長の畑でも収穫作業が行われました。森部会長は「今年の桃は糖度も高く、品質も良い。自信を持って出荷できるので、とよたの桃をぜひ多くの人に味わってもらいたい」と話していました。

収穫された桃は同JA選果場に集められ一晩予冷された後、光センサーで「糖度」「熟度」「着色」で選別し、甘みのあるおいしい「とよたの桃」として豊田市場をはじめ、名古屋や岡崎、浜松などの市場へも出荷されます。また同JA選果場に隣接する直売所でも販売し、店頭価格5キロ箱が5500円~6000円の見込みです。「日川白鳳」は食味が良く安定した出荷が見込める品種としてほとんどの部会員が栽培していて、「白鳳」と並ぶ主力品種です。

同JA桃部会は栽培農家51戸が所属し、合わせて51.8ヘクタールで10品種の桃を栽培しています。「ちよひめ」から始まった出荷作業は、今後7月の中心品種「白鳳」を経て「ゴールデンピーチ」などの晩生品種が終わる9月まで順次収穫・出荷されます。今年は各品種合わせて525トンの出荷を見込んでいます。

 

写真=桃の収穫作業をする森部会長