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水稲青空教室/カメムシ被害を最小限に/JAあいち豊田営農部

2016.06.22

JAあいち豊田は6月22日、豊田市槙本町にある築羽農村環境改善センターで水稲青空教室を開きました。「ミネアサヒ」の栽培農家と同JA職員ら37人が参加しました。

これは、同JAが米の品質向上を目的に開く研修。昨年の状況を踏まえ、病害虫対策や中干しなどを指導しているもので、毎年6月上旬から7月下旬にかけて行います。今年はJA管内79会場で「水稲青空教室」と称し、現地で栽培指導します。

0624_sこの日は同JA営農指導課の清水拓大営農指導員が今年の気象概要と生育状況、今後の雑草、病害虫の対策を説明。その後、近くのほ場に移動し実際に稲を手に取り生育状況を確認しながら詳しく説明をしました。特に中山間地域は平坦地域よりもカメムシ類の発生量が多く斑点米の被害が多いため、対策が重要となります。畦畔の草刈りのタイミングや出穂の前と後に2回防除することを呼びかけ、防除適期も解説しました。斑点米は少量でも混入すると品質低下につながります。足助・藤岡にあるライスセンターでは施設の増強に伴い、昨年から色彩選別機を導入。斑点米の混入を最小限に抑えているが栽培時のカメムシ対策が最も重要となります。清水営農指導員は「カメムシ被害を最小限に抑えるため、ほ場の状況を確認し適期防除に努めてほしい」と話しました。

今後、順調に育てば9月上旬から収穫が始まる予定です。

 

写真=指導員の話を熱心に聞く参加者ら