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旨味のつまったトマトケチャップへ/2016年度加工用トマト出荷目ぞろえ会/JAあいち豊田

2016.07.01

JA営農部は7月1日、「加工用トマト目ぞろえ会」を豊田市上原町にある同JA猿投営農センターで開き、出荷基準などを確認しました。同部会13人をはじめ、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改善普及課やコーミ株式会社、同JA職員ら合わせて20人が参加しました。JAでは、コーミ株式会社(名古屋市)との契約で加工用トマトを栽培する農家を毎年募集し、今年は新規栽培者4人を含む15人が合わせて48アールで栽培しています。

この日は、今年の気象状況や適切なかん水の方法、害虫防除等の栽培管理を説0704tomato_S明。生産者が持ち込んだ加工用トマトをサンプルに、同社の担当者が色調や等級など簡単に見ることのできる表を生産者に手渡し出荷規格を統一しました。また、同JA営農部の職員有志が管理する研修ほ場の加工用トマトを見ながら生育状況も確認しました。参加者らは積極的に質問し講師の説明に熱心に耳を傾けていた。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改善普及課の西山彰宏専門員は「朝晩の比較的涼しい時間に作業を行い、規格に合った完熟果を出荷してほしい」と呼びかけました。

今年は気温が高め適度な雨量だったため生育がよく、平年より3日ほど早い収穫となりました。加工用トマトは生食用のトマトより濃い赤色に完熟し、加熱によって旨味が増すのが特徴です。同社でトマトケチャップに加工されます。出荷は8月下旬まで続き、加工されたトマトケチャップは秋には店頭に並ぶ予定です。

写真=出荷規格を確認する生産者ら