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出荷最盛 高品質の小菊が31点/稲武高原花き部会小菊品評会/JAあいち豊田稲武営農センター

2012.08.02

JAあいち豊田稲武高原花き部会は8月2日、豊田市武節町にある同JA稲武営農センター特設会場で小菊品評会を開いた。白・黄・赤の小菊31点が出品され、特別賞のあいち豊田農業協同組合長賞と豊田加茂地区農業改良推進協議会長賞には、鈴木敏一さん(同市小田木町)と鈴木真孝さん(同町)が栽培した小菊がそれぞれ輝いた。
この品評会は部会員の提案で始めたもの。栽培技術の改善と品質の向上を目指し農家の経営安定につなげることを目的に、出荷最盛期を迎えるこの時期に開いている。
 審査には愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JAの職員の3人が担当し、審査規定に基づき花の質や茎葉のバランス・病害虫の有無などを審査した。同農業改良普及課の松野純子技師は「今年は低日照・低温で親株やさし芽の生育に影響が出るなど難しい年だが、入賞したものはどれもボリュームがあり、病害虫の被害が無く、茎葉のバランスが良い。今後も品質の良いものを栽培していただきたい」と講評した。品評会に出品された小菊は同営農センターに1週間ほど展示し小菊のPRをするとともに組合員に小菊の栽培も呼びかけていく。
同部会は、稲武地区の13戸の農家で構成。合わせて323アールのほ場で小菊と輪菊を栽培している。色や栽培時期に合わせて部会全体で約100種類の菊を栽培し、今年は約130万本を名古屋の生花市場に出荷する予定だ。
なお、他の入賞者は以下の通り(敬称略)
金賞=川角修三(同町)
鈴木真孝(同町)
鈴木敏一(同町)