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農産物の行方を追え!/公設地方卸売市場を見学/豊田・みよし環境保全型農業推進協議会

2016.08.09

JAあいち豊田と豊田市、みよし市、愛知県とで組織する豊田・みよし環境保全型農業推進協議会は8月2日、9日の2日間、豊田市高崎町の豊田市公設地方卸売市場で同施設の見学会を初めて開きました。JAらが取り組む環境保全型農業に賛同する消費者で構成する「赤とんぼ友の会」の会員をはじめ合計19家族、63人が参加しました。

これは、黄金色の稲穂の上をたくさんの赤とんぼが舞う昔ながらの秋の風景を未来に伝え、子どもたちに「農業」「食」「命」の大切さを伝えるために、1年を通じて親子で楽しく農業体験等を行うもの。今回は、農産物が田畑から食卓に上がるまでの経路を知り、「食べ物」にいかにたくさんの人が関わっているかを知るための見学会です。

0809akatonboこの日は、青果市場で実際のせりを見学、市場担当者から同市場の説明を受けた。せりの模擬体験では、参加した子どもたちが大きな声を出して野菜や果物をせり落とした。同市場施設の水産冷蔵庫では-50度の体験コーナーを設け、参加者らは普段体験できない低温の世界を楽しみました。参加者の1人は「卸売市場は初めて。スーパーでは季節感なく野菜が並んでいるだけだが、市場ではたくさんのものがあり旬を感じられた。食卓に上がるまでいろいろあるのだなあと感心した」と話しました。

同協議会では准組合員とその家族を対象に、1年を通じて農業体験を行っています。5月には田植え体験、7月には生き物観察会を行いました。今後は、10月に稲刈り体験、11月に収穫感謝祭を予定しています。

 

写真=せりの模擬体験をする参加者ら