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イチジクの出荷に向けて規格を細かく統一/イチジクの目ぞろえ会/JAあいち豊田いちじく部会

2012.08.06

JAあいち豊田いちじく部会は8月6日、豊田市高岡町にある同JA高岡営農センターでイチジクの目ぞろえ会を行い、出荷基準の統一を図った。目ぞろえ会には同部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課・JAあいち経済連・市場・同JA職員など約90人が出席した。今年は春先の低温で生育が遅れていたがその後回復。害虫被害も少なく順調に初出荷を迎える。
 同部会は毎年、出荷直前のこの時期に出荷基準の確認と市場情勢などの情報交換を目的に目ぞろえ会を行い、安定した品質と出荷量の確保を目指している。
 目ぞろえ会では、JAあいち経済連の職員から他産地情報や市場情勢を聞いたあと、同部会員らは等級別に並べたイチジクの割れや傷、果形、色つきなどを実際に手にしながら出荷基準を確認していた。同JA経済連の職員は「若年層に向けてのイチジクの消費拡大など、実際に食べてもらうなどしてイチジクのファンづくりをしていきたい」と話していた。同部会では同月10日以降から出荷を始め11月中旬まで続く予定。地元の市場や関東地方に西三河共計として共同出荷され、「西三河のいちじく」として小売店に並ぶ。
 同部会は、現在部会員が78人。合わせて約10ヘクタールのほ場で、品種「桝井ドーフィン」などを露地栽培している。今年も昨年と同じく約130トンの出荷を予定している。