ニューストピックス

親株を共同育苗施設で管理/イチゴ苗配布に向け準備中

2016.10.19

JAいちご部会は11月下旬のイチゴ苗の配布に向け共同育苗施設で「とちおとめ」「章姫」「ゆめのか」「紅ほっぺ」の4品種約6000株の苗を管理しています。

 同部会では県いちご生産組合連合会を通じて無病苗を購入。部会員へ親株として配布するまでの1年を共同施設で一括して管理することで病害虫等のリスクを減らしています。健全な親株を育て、より品質の高いイチゴを出荷しようと5年前から始めました。共同育苗施設での管理により健全な苗を確保でき、育苗圃での病害虫のリスクが軽減しました。

101710月17日は、部会員8人と愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改善普及課の職員、JA職員が出席し、鉢受けと農薬散布作業を行いました。同部会の網室運営委員会4人が当番制で施設内の苗の状態等の見回りを行っています。鉢受けや子苗の摘葉といった時間のかかる作業時は多くの部会員が集まり一斉に作業をしています。委員長の都築慶晃さんは「共同で苗育することで部会員が集まり交流の場ができるため情報共有や相談をし、部会全体で品質の良いイチゴを栽培することができる」と話していました。

今後、3月から9カ月間管理された苗は11月末に部会員に配布し、来年の9月定植時期まで部会員が育苗します。10月末から出荷が始まり、5月末まで出荷する予定です。

同部会は17人の農家が所属。合わせて約228アールでイチゴを栽培しています。