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小学生が農業の現場を見学/地域の農業を学ぶ/農産物生産地小学生見学会

2012.08.23

農業施設や生産現場を見学し地域の農業を学ぶ「小学生農産物生産地見学会」が8月23日に開かれ、豊田市内在住の小学生と保護者あわせて11人が参加した。

これは、豊田市農産物ブランド化推進協議会(会長:柴田文志/JAあいち豊田代表理事組合長)と同市が、地元の農産物に対する理解を深め、地産地消を推進しようと開いているもの。1990年から始まり、市内で生産されるさまざまな農産物の生産現場や農家を訪ね、直接話を聞くなど消費者と農家の交流の場にもなっている。

 この日参加者らは、同JAねぎ部会員やイチジク部会員の圃場をはじめ、イチジク集荷施設などを見学した。同市の学校給食にも出荷している同ねぎ部会員の加藤政幸さん(58)の圃場では、播種から収穫までのネギの栽培方法やできるだけ農薬を使わないための工夫などの説明を受けた。小学生らはネギ栽培が出荷まで約10カ月かかるという加藤さんの話に驚いていた。

 豊田市農産物ブランド化推進協議会は、米・野菜・果樹・畜産などの農林畜産物を生産する農家や消費者グループ、県豊田加茂農林水産事務所、豊田市などで構成。同市の特産品である米・桃・梨・ハクサイ・ブドウ・イチゴ・イチジク・七草・茶・洋ラン・シイタケ・アユの12品目を「ブランド化推進品目」、ニンジン・ナス・スイカ・鶏卵の4品目を「准推進品目」と位置付け、生産量の拡大と高品質化を目指している。