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正月向け花木間もなく出荷/足助地区南天目ぞろえ会

2016.11.16

JA足助営農センターは11月16日、同センターで2016年度足助地区南天目ぞろえ会を開きました。今年の出荷量や生育状況を、市場関係者を交えて話し合い、12月の出荷に備えました。

豊田市足助地区は、同市の中山間地に位置し、以前から南天の実を出荷する産地。林に隣接した農地などで南天の実を栽培しています。南天の実は、実付きが良い年の翌年に不作になる事が多い。今年はその年にあたるが、11月7日に実施したほ場巡回では昨年に近い生育のほ場も多く、大幅な出荷量減少にはならない見込みです。

1116nanten目ぞろえ会には、南天の実の生産者や市場関係者など合わせて7人が参加しました。市場情勢や他産地の状況を確認しました。正月飾りの花木を多く取り扱う12月11日の松市にあわせ、同営農センターに出荷することを決めました。また、豊田市御蔵町の安藤貞二さんのほ場に移動し、実付きや色などを見ながら、出荷量の予測や出荷規格を話し合いました。参加した農家の1人は「日当たりなどの条件で生育に違いがあるが、十分に実が付いたものが多い。規格を守り、良いものを多く出荷したい」と話しました。

南天は、中山間地域の狭い農地でも栽培しやすく、高齢者でも作業労力が低いためJA管内の足助地区や旭地区などの中山間地域で広く栽培されている。同地区では昨年、389ケース(1ケース4キログラム入り)を名古屋の市場やJAあいち経済連などに出荷しました。

 

写真=実の付き具合を確認する生産者ら