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生産者努力で秀品率上昇/甘長ピーマン中間目ぞろえ会/JAあいち豊田甘長ピーマン部会

2012.08.27

JAあいち豊田甘長ピーマン部会は8月27日、豊田市松平志賀町にある同JA松平営農センターで甘長ピーマン中間目ぞろえ会を開き、同部会員をはじめ市場関係者、同JA職員など合わせて22人が参加した。

 これは、6月中旬から11月ごろまで続く甘長ピーマンの出荷が後半に差し掛かるこの時期に、市場情勢や栽培管理などを学ぶため毎年開いているもの。今年は定植株数が昨年の約6割で栽培しているが、生産者努力で8月下旬の時点で出荷量は昨年の約8割の量を出荷しており、秀品率も昨年より約10パーセント上がっている。

この日は、市場関係者から農産物の出荷状況などを聞いた後、豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の高木俊介技師が今年度の天候や生育状況、病害虫防除について説明した。部会員からは特に尻腐れ果対策について質問が多くあり、高木技師は「この時期の水管理は難しいが、こまめに水をやり土の乾湿の差があまりないようにしてほしい」と呼びかけた。また部会員らは今後も規格を守り高品質の甘長ピーマンを出荷することを申し合わせた。

同部会は同市松平・藤岡・旭・小原地区などの農家19人で構成。大ぶりで曲がりの少ない品種「松の舞」を約25アールで栽培し、地元市場などに出荷している。今年度は約40,000袋(1袋150グラム)の出荷を目指している。