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お正月を彩る南天の実出荷/昨年より出荷増

2016.12.09

豊田市旭地区で12月9日、正月飾りの花木を多く取り扱う「松市」に合わせて南天に実の出荷が始まりました。南天は、実付きが良い年の翌年は不作になる事が多い。今年はその年にあたるが、昨年を40ケース上回る163ケース(1ケース4キログラム入り)を出荷しました。

南天の実は同市の中山間地で栽培な盛んな品目。林に隣接した農地などで広く栽培されています。旭地区でも以前から栽培され、品質に定評があります。

1209_nanten_s生産者は、事前の目ぞろえ会で統一した出荷規格にそって収穫した南天の実を調製。実が落ちないよう丁寧に段ボールに詰め、JA旭営農センターに持ち込みました。センター職員が中身を確認後、トラックに積み込み、名古屋市と静岡県浜松市の市場へ出荷しました。足助・旭・稲武営農エリアの伊藤一隆エリア長は「品質の高いものを厳選して出荷する事で産地の評価を高め、農家所得の向上に努めたい」と話していました。

南天の実は、中山間地の狭い農地でも栽培しやすく、高齢者でも作業労力が低いため、JA管内の足助地区や旭地区などの中山間地で広く栽培されている。旭地区では16人の生産者が出荷グループに所属し、毎年この時期に出荷しています。

 

写真=集荷した南天の実を確認するJA職員