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食べ方伝え特産品消費拡大/ヤマゴボウ知って食べて/JAあいち豊田山ごぼう部会

2016.12.17

漬物の食材として人気のあるヤマゴボウ(モリアザミ)を出荷するJAあいち豊田山ごぼう部会は12月17日、豊田市高崎町の豊田市公設地方卸売市場で試食販売会を開きました。会場では部会員が用意した試食や、揚げ物や炒め物などの食べ方を提案しながら販売。行列ができるほど人気を集めました。

これは、同部会が昨年から取り組んでいるもの。ヤマゴボウは味噌漬けにして食べるのが一般的だが、多くの世代に味わってもらいたいことから、豚肉との炒め物や天ぷらのレシピを開発。年末・年始の食材を買い求める人が多く訪れる同市場の市場開放日に合わせて、出荷最盛期のヤマゴボウをPRしました。

1217_1試食は、薄切りにしたヤマゴボウをだし入り醤油に漬けたものを用意。部会員6人がレシピを配りながら独特の風味とシャキシャキした食感を伝えました。また、ヤマゴボウという名で流通しているが、ゴボウと違いアクが出ないため調理が簡単な事も説明しました。販売は200グラム入りが200円。130袋用意したが30分で完売しました。購入した人は「アク抜きをしなくてもよいと分かり購入した。いろいろな食べ方を試してみたい」と話しました。JA猿投営農センターの赤川巧センター長は「昨年の販売が好評で、今年も実施した。おいしさと調理法を伝えれば購入につながる。販売強化とともに、部会員を募り特産化を図りたい」と話しました。

同部会は部会員が年々増加。今年は9人が加わり28人が所属している。栽培面積も25アール増え、合わせて約83アールになった。出荷は11月から1月で、昨年より約300キログラム多い3.4トンの出荷を見込んでいます。

 

写真=ヤマゴボウの漬物を試食する来場者ら