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選ばれる産地を目指し品質の良い七草を/七草目ぞろえ会

2016.12.22

JAあいち豊田セリ・七草部会は1年間の無病息災を祈って1月7日の朝に食べる「春の七草」の出荷目ぞろえ会を12月22日、JAあいち豊田松平営農センターで開きました。部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、JA経済連、JA営農職員ら15人が参加しました。

七草は年末から年始にかけて収穫・調整・出荷作業が行われます。目ぞろえ会は目標パック数に向けて各生産者の出荷量の調整や出荷規格の統一を図るため、毎年この時期に行っています。今年は病害虫の被害も少なく、日照時間も十分にあったため生育は順調です。

1222_1この日は、サンプルとして部会員が持ち寄ったセリやナズナなどの七草を草丈や新葉の枚数など1品目ずつ見ながら規格の変更点や荷姿を確認し、出荷予定数量や調整作業の日程などを話し合いました。今後は天候が変わりやすいと予想され、ハウスの換気をするなど菌の繁殖を防ぐよう注意を呼びかけました。

七草は7日朝までの短期決戦に向けて大みそか、正月を返上して家族総出で収穫・調整・出荷作業を行い、同センターに出荷します。集荷された七草はJA職員とアルバイト40人で1月の4・5日にパック詰めされます。セリ・七草部会の安藤源部会長は「今年は出荷規格を厳しくし、より品質の良い七草を出荷するよう、あえて出荷量を減らしている。松平ブランドを強化し、選ばれる産地を目指したい」と話しました。今年は収穫時期を遅らせ鮮度の高い状態での出荷など品質重視を部会で心がけ、約30,000パックを名古屋、豊田、岡崎の市場に出荷を予定。また、宅配で地元産米「ミネアサヒ」と農家が漬けた梅干しを詰め合わせた「七草がゆセット」の発送も行っており、今年は約900個の配送を予定しています。

 

写真=出荷規格を確認する部会員ら