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栽培管理を徹底し多収で良質な小麦を/小麦青空教室

2017.01.16

JA上郷営農センターは1月16日、「2017年産小麦青空教室」を開き、麦栽培農家と職員合わせて41人が参加しました。

0116_sこれは、適期の施肥で品質の良い小麦を作るため開いている指導会で、毎年多くの麦栽培農家が参加しています。この日はJA営農指導員が今年の気象状況や生育状況などを説明し、今後の追肥の時期や雑草対策などの管理を指導しました。今作は10月下旬からの降雨により播種作業が遅れ気味だったが、11月からは気温も高く出芽が早く生育は良好。12月以降も分げつが増え始めるなど順調に生育しています。JA営農部営農指導課の清水拓大指導員は「排水がしっかりされていないと、肥料の吸収が悪く赤かび病の発生も多くなる。多収で品質の良い小麦生産のため排水溝の補修など対策をしてほしい」と呼びかけました。今後は2月にも同様の教室を開く予定。

JA管内では2015年産から、栽培品種を収量性が高く病気や湿害に比較的強い小麦「きぬあかり」に全面的に品種を変更。同営農センター管内では昨年は約1,100トンを出荷しました。出荷された小麦はJAオリジナル小麦粉としてJA産直やグリーンセンターで売られ、うどんなどにも加工されます。

 

 

写真=麦の生育状況を確認する農家とJA職員