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雪の影響受けず順調に生育/小菊親株生育を確認/稲武高原花き部会

2017.02.23

JA稲武高原花き部会は2月23日、菊苗床現地指導会を開き、同部会員をはじめJA・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課など合わせて10人が小菊の親株の生育と今後の栽培管理を確認しました。今年はうど芽が少ないが、病気もほとんどありません。降雪も何度かあったが順調に生育しています。

0223_sこの日は、部会員が親株を育てるハウス9カ所を巡回しました。3月から始まる定植を前に、病害虫の発生や生育状況を確認し、今後の作業など部会員同士で話し合いました。同農業改良普及課の小川理恵主任専門員は「気温が高くなってくると、サビ病などが発生しやすくなってくる。挿し芽をする前に防除など対策をしてほしい」と呼びかけました。また「早品種は3月には畑への定植が始まるため、早め早めの対策が良質な小菊の栽培につながる」と話しました。同部会の川角修三部会長は「親株の生育が今後の生育や作業に大きく影響する。出荷予定日に予定する数が出せるように指導内容を生かしていきましょう」と呼びかけました。

同部会は標高500メートル前後の豊田市稲武地区の菊栽培農家11戸が所属。色鮮やかで日持ちが良いのが特徴。同部会では色や出荷時期などに合わせて約100種類の小菊を栽培しています。より良い小菊を出荷するため同部会は、生産者との情報共有や良品出荷へつなげる意識の向上として巡回指導を年に4回開いています。

 

写真=親株の生育状況を確認する部会員ら