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ジネンジョ「夢とろろ」種芋掘り出し/稲武自然薯部会

2017.03.24

稲武自然薯部会は3月24日、ジネンジョ「夢とろろ」の種芋の掘り出しを行い、2017年産の栽培に向けて部会員に配布しました。同部会は良質なジネンジョを出荷するため、約1年かかる種芋の栽培と管理を共同で行っています。

0324_s種芋は昨年4月中旬に約3600個のむかごを植え、追肥や草取りを部会員が当番制で管理したもの。この日、部会員10人が、約1年かけて成長した種芋を丁寧に掘り出しました。同部会の安藤利行部会長は「天候に恵まれ良いものができた。こまめに栽培の様子を確認し大きく立派なジネンジョを栽培したい」と話していました。種芋は各部会員に配布され、簡易ハウスやビニールトンネルで40日程かけて芽出しをする。ツルが10センチになったところで掘り出し、5月下旬にほ場へ定植。11月中旬ごろ収穫を迎える予定です。

同部会は12人の農家が所属。あわせて約20アールでジネンジョ「夢とろろ」を栽培する。同品種は同市稲武町にある愛知県農業総合試験場山間農業研修所が育成した品種。天然物と変わらない強い粘りと食味の良さが特徴。強い香りと豊かな風味が消費者にも人気で、同組合では2003年からこの品種の栽培を本格化させている。

写真=種芋を堀り出す部会員