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みよしのカキを視察/2017年度愛知県かき現地研究会/愛知県果樹振興会かき部会・みよし市果樹組合柿部会

2017.07.11

みよし市果樹組合柿部会は愛知県果樹振興会かき部会と共同で7月11日、みよし市三好町の文化センターサンアート他で2017年度愛知県かき現地研究会を開き、県下のカキ農家を始め、JA職員ら116人が参加した。

0711_s同県はカキの生産量全国5位(2014年)と全国有数の産地。昨年に策定した愛知県果樹農業振興計画に基づき、2020年までの果樹農業の振興目標を立てた。愛知県同部会は県内産地を現地視察し、農家や農業関係者等の情報交換や生産技術向上を目的として研究会を開いている。

JAあいち豊田管内ではカキの生産も盛んで生産量は県下6位(2014年)、特に今回会場となったみよし市はオーナー制を導入した経営で注目されている。

この日は同市莇生町の中河寿男さんの果樹園などを視察、参加者は生育状況や果樹園の管理などの説明を受けた後、経営など詳しく質問した。また、農研機構の河野淳主任研究員が“農研機構におけるカキ育種および新品種「太豊」「太雅」「麗玉」の特性”と題して講演した。総合討議では農研機構の河野研究員も参加し、参加者の質問などに答えていた。来賓のJAの柴田文志組合長は「JA管内はカキを始め果樹の栽培が盛んだが、市場のニーズを考えると複数品目の産地形成が必要になってくる。一歩進んだ果樹農業振興を期待したい」とあいさつした。

みよし市果樹組合柿部会は昭和34年に設立、現在28人で活動。昨年は約41トンを出荷、オーナー園としての直売やJAを通して豊田市場に出荷している。

 

写真=カキ園を視察する参加者たち