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甘さは十分/「とよたの梨」収穫始まる/JAあいち豊田梨部会

2017.07.21

県内有数の梨の産地、豊田市で7月21日、梨「愛甘水」「あけみず」の収穫・出荷が始まった。今年は雨が少なかったが、全体的に天候に恵まれ順調に生育。糖度は平均して「愛甘水」で12度、「あけみず」が13度と仕上がりは上々だ。

0721_sこの日は、同市南部の福受町でもJAあいち豊田梨部会の部会員が収穫を開始。生育状況や傷、形を確認しながら一つずつ丁寧に「愛甘水」を収穫した。同部会神谷克己副部会長は「天候が良好だったため、十分な甘さに仕上がった。丹精込めて作ったみずみずしい、とよたの梨を味わってほしい」と話していた。

収穫した梨はコンテナに詰め同町の集荷場に運んだ後、JA選果場に運ばれ、光センサーにより糖度選別をし「とよたの梨」のブランド名で店頭に並ぶ予定だ。市場での評価も高く、同市や名古屋市の市場を中心に、岡崎市・浜松市にも出荷される。

猿投地区、上郷地区の生産者で組織されする同部会は54人が所属し、合わせて35.6ヘクタールで栽培。今年は500トンの出荷を目指している。「愛甘水」「あけみず」から始まり「幸水」「豊水」、11月にはジャンボ梨で有名な「愛宕」など8種類を栽培し、12月中旬まで出荷が続く予定。また、今年は11月下旬には初めて全国ジャンボ梨コンテストを開催する予定だ。

 

 

写真=梨の出来を見ながら丁寧に収穫する神谷副部会長