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地元での赤とんぼ発見を願って/豊田・みよし環境保全型農業推進協議会

2017.07.22

JAと豊田市、みよし市、愛知県とで組織する豊田・みよし環境保全型農業推進協議会は7月22日、「赤とんぼ見つけ隊IN御在所」を開きました。三重県三重郡の御在所岳は一般的に赤とんぼと呼ばれるアキアカネが夏を過ごす土地。アキアカネの捕獲・マーキングを行い、アキアカネの生態を学ぼうとJAらが取り組む環境保全型農業に賛同する消費者でつくる赤とんぼ友の会の会員をはじめ32人が参加しました。

0722_2これは、JAの合併15周年記念事業として行われたもの。同会員親子に実物のアキアカネに触れてもらうことで、赤とんぼの生態を学び、水生生物等に配慮した栽培をする特別栽培米ミネアサヒ「赤とんぼ米」の取組みへの理解を深めてもらおうと開催しました。

赤とんぼの名所として知られる御在所岳では、NPO法人三重県自然環境保全センターが、赤とんぼの生息地を調査しています。アキアカネを捕らえて御在所のGのマークを付けて放すという「アカトンボふる里さがし大作戦」を行なっている。毎年2万匹を超えるアキアカネにマーキングし、愛知県の渥美半島や知多半島から、遠くは福井県敦賀市の海岸で、Gマークのアキアカネが見つかっています。

0722_1この日は、JA組合長でもある柴田文志代表協議会会長も参加し、子どもたちと一緒に地元での発見を願ってアキアカネにマーキングをしました。JAでは8月5日にも、2回目の「赤とんぼ見つけ隊」を開催する。

「赤とんぼ米」は2014年より「環境保全米」として試験栽培をはじめ、本格的に栽培を始めた昨年は、同市の中山間地域の11戸の農家が11.5トンを生産した。今年は栽培農家も20戸に増え32トンの生産を予定しています。

 

写真=参加者の捕獲した赤とんぼを確認する柴田組合長

   赤とんぼにマーキングする参加者