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山の味覚ジネンジョ、生育チェック!/ジネンジョほ場巡回/JAあいち豊田稲武自然薯部会

2017.08.09

JAあいち豊田稲武自然薯部会は8月9日、ほ場巡回を開き、同部会10人をはじめ、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改善普及課やJA職員など合わせて13人が参加しました。

毎年この時期に行っているもので、部会員のほ場を営農指導員らと共に巡回点検して、ツルの状態から根の生育を推測し、現状の栽培管理や生育状況などを確認します。問題点を確認し指導するとともに、病害虫の発生などの情報を共有し11月の収穫に向けた栽培の指針とすることを目的としています。今年は6月の水不足の影響が心配されたが、病害虫の発生もなく生育は順調に進んでいます。

0809_sこの日は、豊田市桑原町のほ場を始め参加した部会員等のほ場9カ所を巡回。ツルや葉の生育状況、病害虫の有無を確かめた。ツルの状態から9月からのジネンジョの肥大期にそれを支える環境ができているかをほ場ごとにチェック。生育状況は全体に順調でした。同農業改善普及課の西山彰宏専門員は「今年は現在のところ順調に来ている。今後も水管理や適切な防除に十分努め、よりよいジネンジョを栽培し出荷してほしい」と話しました。

同部会は12人の農家が所属。あわせて約29アールでジネンジョ「夢とろろ」を栽培しています。同品種は稲武町にある愛知県農業総合試験場山間農業研究所が育成した品種で、天然のジネンジョと変わらない強い粘りと食味が良いのが特徴。昨年の400キロを上回る500キロの出荷を目指し、11月下旬から出荷を始める予定です。

 

写真=ジネンジョの生育を観察する部会員ら