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豊田の梨「あきづき」出荷スタート/JAあいち豊田梨部会

2017.09.05

愛知県内有数の梨産地である豊田市のJAあいち豊田梨部会は9月5日、豊田市四郷町のJA選果場で梨「あきづき」の出荷目ぞろえ会を開き、部会員はじめ市場関係者やJA職員など44人が参加しました。今年の「あきづき」は8月に入ってからの高温と日照不足の影響が心配されましたが、糖度も十分で上々の出来。9月7日から荷受を始め、9月末まで約2万ケースの出荷を見込んでいます。

「とよたの梨」は市場での評価も高く、7月下旬から出荷が始まった「愛甘水」「あけみず」、8月からの「幸水」、中生品種の「あきづき」の出荷へと続きます。「あきづき」は酸味が少なく甘味が際立ち、果肉も緻密でやわらかく非常にジューシーなのが特徴。市場での人気も高く、同部会では出荷に力を入れています。

目ぞろえ会では、部会員が持ち込んだ梨サンプルを事前に糖度や熟度などの測定を実施。20点を並べ、傷やスレなどがある梨を実際に見比べながら選別判断の仕方などを確認し、市場出荷へ向けて規格を統一しました。JA猿投営農センターの砂川国大さんは「適期・適量の防除や適切な栽培管理で「あきづき」の生育も順調。出荷まで気を緩めず管理してほしい」と呼びかけました。

JA梨部会は豊田市猿投・上郷地区の54戸の農家で構成し、合わせて35.6ヘクタールで8種類の梨を生産しています。今後は11月に収穫を迎えるジャンボ梨「愛宕」まで品種を変えながら出荷は続き、全品種合わせて約500トンの出荷を見込んでいます。

 0905あきづき目ぞろえ会

 

 

 

 

 

 

写真=サンプルを見ながら規格を確認する部会員ら