ニューストピックス

農家所得向上へ品種試験開始/JAあいち豊田白菜部会

2017.09.14

 

JAあいち豊田猿投白菜部会は、農家所得の向上を目指し、部会員のほ場で新しく導入する品種の試験を始めました。部会では11月上旬からハクサイを出荷しますが、この時期は鍋用より漬物用のニーズが高い。この課題を解決するため、漬物に向いた5品種を試験しています。11月上旬には収穫し、サイズや食味を比較し来年より推奨品種とする予定です。

現在、部会では11月上旬に出荷する品種が定まっておらず、部会員それぞれが試行錯誤を繰り返しながら品種を選定しいます。漬物ニーズに合った品種を栽培し、消費を高めるため、今年は部会員2人の協力を得て「晴黄65」など5品種を試験しています。収穫後に部会員だけでなく市場関係者も含め検討する予定。推奨品目とすることで、同一品種の出荷量を増やし、大口の出荷にも対応したい考えです。9月14、15日の2日間、部会員の育苗ハウスやほ場をJA職員ら合わせて4人が巡回。育苗の生育や病害虫の有無を確認し、今後の栽培管理の注意点検討しました。

同部会は12人の農家が所属。合わせて863アールのほ場で栽培。栽培履歴の記帳や農産物環境安全推進マニュアルに取り組み、安心・安全で環境に配慮した栽培に力を入れています。猿投のハクサイは味や品質が良く市場での評価も高い。昨年は約690トンを出荷。11月上旬より出荷を開始し12月末ごろまで約700トンを出荷する予定です。

 0914ハクサイほ場巡回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真=ハウス内で育苗の様子を見て今後の管理を検討