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生産者の努力がつまった仕上がり/梨「あきづき」品評会

2017.09.15

 

JAあいち豊田や行政などで構成する豊田市農産物ブランド化推進協議会は9月15日、豊田市西町にあるJA産直プラザ店頭で、豊田市農林畜産物品評会「梨の部あきづき」を開きました。梨農家選りすぐりの梨25点(3個1組)が出品され、金賞は同市福受町の梛野一美さんが受賞しました。

これは、農家の栽培技術向上を目指し、より良いものを消費者に提供するとともに、消費拡大を目的に開いているもの。「あきづき」は酸味が少なく甘味が際立ち、果肉も緻密でやわらかくジューシーなのが特徴。市場でも人気の高く、同部会も力を入れています。2015年から品評会の品種を「あきづき」に変え、PRも行っています。

この日は、JA職員や愛知県豊田加茂農林水産事務所や市場関係者ら4人が外観・食味・糖度などを1点1点丁寧に審査しました。農業改善普及課の原良将専門員は「8月の雨による糖度不足が心配でしたが、糖度が高いものが多く生産者の努力が感じられます。良い仕上がりとなっています」と話していました。

 審査の結果、銀賞に同市舞木町の永田豊明さん、銅賞に同市亀首町の梅村長史さんが受賞しました。また、JA産直プラザの来店者に試食してもらい選定する消費者賞は、同市舞木町の森清人さんが受賞。出品された梨は、品評会後に市内の福祉施設へ寄付しました。

JA梨部会では、豊田市猿投・上郷地区の54戸が所属。35.6ヘクタールで梨を栽培しています。「愛甘水」「あけみず」をはじめ、「幸水」「豊水」や11月に収穫を迎えるジャンボ梨「愛宕」など、7月下旬から12月中旬ごろまで品種を変えながら8品種で、合わせて約500トンの出荷を見込んでいます。

0915あきづき品評会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真=1点1点、慎重に審査する審査員