ニューストピックス

とよたを詰め込んだ限定出荷の梨/梨5玉が7万4千円で取引

2017.10.10

JAあいち豊田梨部会は、梨「歓月」の特別規格を限定品として初めて出荷しました。梨を入れる化粧箱は地元の豊田森林組合に制作を依頼。箱の中には豊田市小原地区の伝統工芸「小原和紙」を敷き、サイズ・外観ともに厳選した梨を詰めました。10月7日に3箱(1箱2キログラム入り)を出荷し、最高で1箱7万4千円の高値がつきました。

これは、特産品の消費拡大とJA合併15周年を記念してJA梨部会が企画したもの。豊田市が今年施行した、まちの魅力を市民が楽しみ、周りに伝えていくことを理念とする「WE LOVE とよた」条例に賛同し、パッケージも地元産にこだわりました。化粧箱は、地元のスギを使って専用の木箱を用意。とよたの梨の焼印とともに「WELOVEとよた」のロゴも載せました。

歓月の出荷に合わせ、限定3箱を豊田市高崎町の市公設地方卸売市場に出荷し、通常は2000円前後ですが、梨の語呂合わせで1箱7万4千円の高値で取引されました。梨部会の磯村嘉美部会長は「今までにない高値で取引されました。多くの人にとよたの梨を知ってもらうきっかけにしたいです」と話しました。今後出荷が始まる「愛宕梨」でも、同様の化粧箱で出荷する予定です。

歓月は愛知県で育成した品種で、県下では同部会のみが共同出荷しています。糖度が高く、やわらかくきめ細かい果肉でサイズが大きいのが特徴。10月上旬から中旬にかけて、約6トンを出荷します。

1007観月weloveとよた

 

 

 

 

 

 

 

写真=高値が付いた特別規格の梨を持つ磯村部会長(左)