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春の小カブ初出荷/新たな特産品として栽培/JA松平営農センター

2018.05.21

JA松平営農センターは5月17日、今年度から始める春出荷の小カブ目ぞろえ会を開きました。中山間地域の限られた農地を活用するため、昨年秋に小カブを初めて出荷。市場ニーズもあり、販売も好調だったことから豊田市松平地区の農家と協力し、春出荷の準備も進めました。七草のスズナとしても栽培されるカブを冬以外の季節にも出荷し、松平地区の新たな特産品として栽培を拡大していきます。

小カブは初期投資も少なく、小面積で取り組むことができ、女性や高齢者も取り組みやすいです。また、播種から収穫までが約40日間と短く、回転も良いことから、栽培に取り組んでいます。

春の小カブはみずみずしく、柔らかいのが特徴。サラダや浅漬けで食べるのに適しています。市場担当者と栽培農家7人が参加した目ぞろえ会では、栽培者が持ち寄った小カブをサンプルに、サイズや残す葉の枚数など話し合い、出荷規格を統一しました。栽培者の簗瀬生さん(80)は「消費者の目線に立ち栽培から収穫、出荷作業を行い、最善の状態で出荷していきたい」と話します。小カブは同地区で10人が栽培。面積は約6.3アールで昨年の秋は3646袋(1袋200グラム入り)を出荷しました。市場を通して量販店や産直へ出荷していく予定です。

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写真=サンプルを手に栽培者に向け出荷規格を伝えるJA職員