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現地の状況を踏まえて指導/水稲青空教室/JAあいち豊田営農部

2018.06.12

JAあいち豊田は6月12日、豊田市小原地区で水稲青空教室を開き、「ミネアサヒ」の栽培農家とJA職員ら合わせて約70人が参加しました。これは、JAが米の品質向上を目的に開く研修。昨年の状況を踏まえ、病害虫対策や中干しなどを現地で栽培指導します。今年はJA管内77会場で行う予定です。

この日は、「これだけは知っておきたいイネづくりの基礎知識」を、JA営農指導課とJA営農センター職員、豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課が豊田市小原地区の6会場で講義しました。今年の気象概要と生育状況、今後の雑草、病害虫の対策を説明した後、近くの水田に移動し実際に稲を手に取り生育状況を確認しながら詳しく説明をしました。特に中山間地域は平坦地域よりもカメムシ類の発生量が多く斑点米の被害が多いため、対策が重要となります。畦畔の草刈りと防除の徹底も呼びかけました。また、標高の違いで変わる防除時期も話しました。斑点米は少量でも混入すると品質低下につながります。足助・藤岡にあるライスセンターでは施設の増強に伴い、色彩選別機を導入し、斑点米の混入を最小限に抑えているが栽培時のカメムシ対策が最も重要となります。JAの岩月恵理指導員は「カメムシ被害を最小限に抑えるため、ほ場の状況を確認し、畔草刈りなどをしっかりと行い適期防除に努めてほしい」と話しました。

今後、順調に育てば9月中旬から収穫が始まる予定です。

 0612水稲青空教室(1)

 

 

 

 

 

 

写真=栽培状況を見ながら参加者に栽培指導