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JAの枠を超えて検討会を開催/JAあいち豊田営農部

2018.07.30

JAあいち豊田営農部は7月26日、刈谷市高須町の農事組合法人よさみの事務所で「豊作計画JA域比較検討会」をJAあいち中央と共同で開きました。3回目となる今回のテーマは小麦の「生産性の向上」で、ICTを使って蓄積したデータを活用して、導入団体従業員の育成を図ることが目的です。同JA管内の農業法人「若竹」と有限会社「はっぴー農産」のほか、JAあいち中央管内の農事組合法人「よさみ」の合わせて12人が参加しました。JAの枠を超えて、情報を共有し生産の拡大を目指します。

この研修は、作目別農業経営支援ツール「豊作計画」のデータ分析機能を使って、問題点の明確化と現状把握して検討することで、経営改善につなげるために開いたものです。3団体から若手社員ら12人が参加し、社員の育成も視野に入れています。

この日は、各法人のデータを持ち寄り品種別作付面積の推移や農家間反収比較などをしました。2グループに分かれ、県普及課職員やJA愛知中央会も参加し、各JA担当者が進行役になりグループディスカッションを行いました。排水対策や土づくり、雑草対策などから各団体が抱える問題を掘り下げ、互いに導入可能な改善点を検討しました。次作に生かしていきたい考えです。参加した農家は「経営環境が異なる各農家の栽培の効率化や栽培品種の選定方法を学び、良いところを吸収していきたい」と話しました。

JAあいち豊田管内では、米や麦など栽培する2法人が2015年から豊作計画を導入。JA職員が定期的に訪問し、課題解決に協力しています。今後は「水稲」をテーマにした比較検討会を行う予定です。

 0727豊作計画研修会(1)

 

 

 

 

 

写真=グループディスカッションで各団体の問題を話し合う参加者ら