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ハクサイ3品種試験栽培/農家所得の向上目指す/JAあいち豊田猿投白菜部会

2018.08.24

JAあいち豊田猿投白菜部会は、農業所得の向上を目指し部会員のほ場で新しい品種の試験を昨年から始めています。試験は昨年から始めた「晴黄」「黄楽」の2品種と今年から新たに始めた「黄望峰」の3品種。11月上旬に収穫し、収穫量・品質・玉伸びを比べ推奨品種を選ぶ予定です。

同部会では出荷前半の栽培品種が定まらずに、部会員それぞれが選定し栽培しています。部会員が同一品種にすることで求められるサイズで出荷量を増やし、豊田市猿投地域を白菜の産地と多くの消費者に認知してもらうため取り組んでいます。昨年から引き続き部会員2人の協力を得て、3品種を同条件で試験栽培しています。

8月23日は、部会員の育苗ハウスをJA職員と愛知県加茂農林水産事務所改良普及課の職員合わせて4人が巡回。育苗の生育状況や発芽率などを確認し、今後の管理についてアドバイスしました。同JA猿投営農センター村木恵輔さんは「今年は酷暑が続き、今後も台風が発生する予定なので対策に努めてほしい」と注意を呼びかけました。今後は9月中旬にも部会員のほ場を巡回する予定です。

同部会は13人の農家が約10ヘクタールのほ場で栽培しています。ここ2年で若い部会員も増え、栽培面積も約1ヘクタール増加。11月中旬から1月中旬ごろまで出荷し、昨年の約500トンよりも多い収量を見込んでいます。

0823ハクサイほ場巡回(1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真=ハクサイの育苗を確認する職員ら