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県内有数の産地で梨「あきづき」出荷開始/JAあいち豊田梨部会

2018.08.31

県内有数の梨産地、豊田市で8月31日、JAあいち豊田梨部会が梨「あきづき」の出荷目ぞろえ会を豊田市四郷町のJA選果場で開きました。部会員はじめ市場関係者やJA職員など約50人が参加しました。今年は天候にも恵まれ、生育は順調。糖度も十分に乗り上々の出来です。9月1日から部会員がJA選果場へ持ち込んで、9月末まで約2万1千ケース、105トンの出荷を見込んでいます。

「あきづき」は酸味が少なく甘味が際立ち、果肉も緻密でやわらかく非常にジューシーなのが特徴。市場での人気も高く、同部会では出荷に力を入れています。さらなるブランド化を図るため、今年は「あきづき」の糖度16度以上、大玉で無傷のものを詰めたプレミアム規格を初めて販売する予定です。

目ぞろえ会では、部会員が持ち込んだ梨サンプルを事前に糖度や熟度などの測定を実施。20点を並べ、傷やスレなどがある梨を実際に見比べながら選別判断の仕方などを確認し、市場出荷へ向けて規格を統一しました。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の原良将技師は「小玉傾向ではあるが、糖度が高く上々の出来に仕上がっています。今後、台風の到来が心配されるため、対策をしっかり行い出荷をしてほしい」と話していました。

JA梨部会は同市猿投・上郷地区の51戸の農家で構成し、合わせて32ヘクタールで栽培。「愛甘水」「あけみず」から始まり「幸水」「豊水」、11月にはジャンボ梨で有名な「愛宕」など8種類を栽培し、12月上旬まで出荷が続く予定です。今年は昨年より10トン多い、470トンの出荷を目指しています。

0831あきづき目ぞろえ会(1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真=サンプルを見ながら規格を確認する部会員ら