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准組合員の応援団化活発に/JAの食農教育に応募多数/JAあいち豊田

2018.09.18

JAあいち豊田が開く食農教育が人気を集めています。7月のトウモロコシの収穫体験には定員の5倍、9月の桃の収穫体験には13倍の応募がありました。これまでは、JA管内の特産物である米の栽培体験が中心でしたが、JAの准組合員数が5万人を超えた2016年度から果樹や野菜の体験も増やし、准組合員の応援団化に向けて活動を広げています。

JAでは、畑や田んぼで農作業を体験する食農教育に力を入れています。地域農業の振興には、子どものころから農業に親しみ、採れたての味を知る事が大切だと考え、実際に農業に触れる機会を増やし、地産地消につなげています。

農業体験は、組合員とJA職員で構成する「地域ふれあい委員会」やJA営農部、地域交流活動を担当するJAふれあい振興部が企画します。昨年から、地域ふれあい委員会のメンバーの畑を利用した農業体験も積極的に開いています。また、地域農業振興計画で各営農センターが掲げる重点園芸品目を農業体験に取り入れています。募集は、准組合員向け広報誌と地域住民向けのコミュニティー誌が中心です。募集要項には、組合員とその家族と明記しています。これまでに、農業体験のへの参加が目的で組合員加入するケースもありました。

9月15日には、JA桃部会の協力で桃のもぎ取り体験を開きました。10家族の募集に対し131家族の応募がありました。参加者の1人は、「収穫した農産物がどうやって食卓にならぶかわかった。農家の苦労もわかり、感謝して味わいたい。こういった体験に今後も参加したい」と話していました。

JAでは昨年度、小学校を含め54会場で農業体験を実施し、約4000人が参加しました。今後も、食を支える農業をさまざまな手法で広く伝えていきます。

0915食農教育人気(1)

 

 

 

 

 

 

 

写真=JA職員から地元農産物の説明を受ける准組合員ら