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規格外品を有効活用/地元和菓子屋と連携/JAあいち豊田

2018.09.25

JAあいち豊田桃部会と梨部会は地元和菓子屋と連携して「桃杏仁バー」と「和梨バー」の開発をしました。原料となる桃と梨は規格外品を活用し、消費拡大と農家の所得向上を目指します。

豊田市の特産品であるモモとナシを商品化して気軽に味わってもらい、PRできないかと部会員が昨年、JAに相談。JAは農家の要望に応え、豊田市保見町にある御菓子司福岡屋にJAが話を持ちかけ1年かけて完成しました。

商品の開発を手掛けた同店の福岡錬さんは「モモとナシの触感が感じられるよう果実感を残したピューレのシャリシャリ感と葛餅ベースのもちもちの新感覚で、子どもから大人までどの年代も楽しんで食べてほしい」と話していました。開発に携わったJA職員は「ピューレは香りと味を出すのに苦労した。何度も試しようやく完成することができた。少しでも多く農家の育てたものを販売につなげていきたい」と話していました。

「桃杏仁バー」モモのピューレ状のシャーベットと葛餅でできたもちもちの杏仁豆腐を合わせ、「和梨バー」はナシのピューレをシャーベットの層と葛餅の層にも使い、ナシの味を存分に味わえます。それぞれ棒に刺しアイスキャンディーのように凍らせたスティック状の和菓子です。5分~10分ほど常温に置くと、半凍りで食べるアイスのようでアイスではない新触感が楽しめます。値段は1本200円(税込)で、同店で購入できます。今後も地元のフルーツを使った商品を開発し、消費拡大を目指します。

9月20日、豊田市西町にある豊田市役所に部会員5人と和菓子屋2人が太田稔彦市長を訪問し、部会員が今年度の出来栄えや出荷状況等を報告するのに併せて、新商品の紹介をしました。

0920規格外品を有効活用 地元和菓子屋と連携 (001)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真=「桃杏仁バー」と「和梨バー」を紹介する福岡さん