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部会員の要望に応え出荷品種を追加/JAあいち豊田柿部会

2018.10.12

JAあいち豊田管内で柿の出荷が始まりました。JA柿部会は7人が所属し、300アールで柿「太秋」「富有」「次郎」を栽培しています。今年は農家の所得向上を目指し、初めて柿「富士柿」の出荷を始めます。渋柿の一種で干し柿などの加工用として出荷しています。渋柿を個々で出荷していた部会員から要望があり、受け入れを開始しました。出荷規格に基づいた選別と数量をまとめることで、単価を上げ農家所得の向上につなげる考えです。

昨年部会に入った農家が50アールの畑で柿「富士柿」を栽培して、共選出荷できないかという声にJAが応えました。以前からこの品種を栽培していた他の部会員も名乗りを上げ、今年は3人の部会員が合わせて70アールで栽培、出荷します。栽培した柿は箱詰めし、JA選果施設で検査した後、市場を通じて豊田市内のスーパーに並ぶ予定です。また、干し柿の作り方を記載した用紙を同封し、店頭で消費者が手に取りやすいよう工夫します。JAの担当者は「出荷できる品目が増えることにより、部会員を増やしJA管内の柿の栽培を盛り上げていきたい」と話しました。今後は、次年度に向けJA広報誌などで出荷を呼びかけます。

10月11日、同市四郷町にある同JA選果場で開いた目ぞろえ会では、部会員をはじめ、市場関係者・同JA職員らが参加。多きさや傷の具合、箱詰めの方法などを話し合い、出荷規格を統一しました。

JA柿部会では11月末まで出荷が続き、今年は昨年並みの9.5トンの出荷量を見込んでいます。

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写真=出荷規格を話し合う部会員ら