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小カブ目ぞろえ会/地域の新たな特産品を目指す/JAあいち豊田松平営農センター

2018.10.19

JA松平営農センターは10月18日、秋出荷の小カブ目ぞろえ会を開きました。中山間地域の限られた農地を活用し農家所得を向上するため、昨年秋に小カブを初めて出荷し、今年の春も出荷しました。県内に大きな産地がないことから地元産へのニーズが高いです。市内スーパーを始め名古屋の百貨店からも求める声が上がるなど反響が大きく、収入が見込めることから今年の秋も継続して出荷します。七草のスズナとしても栽培されるカブを冬以外の季節にも出荷し、松平地域の新たな特産品として栽培を拡大していきます。

秋の小カブはみずみずしく、柔らかいのが特徴で、サラダや漬けもの、煮物で食べるのに適しています。市場担当者と栽培農家10人が参加した目ぞろえ会では、栽培者が持ち寄ったサンプルをもとに、サイズなど話し合い出荷規格を統一しました。栽培者の佐藤悟さん(70)は「消費者の目線に立ち出荷作業を行い、喜ばれる品質のものを出荷していきたい」と話します。

小カブは初期投資も少なく、小面積で取り組むことができ、女性や高齢者も取り組みやすいです。また、は種から収穫までが約40日間と短く、回転も良いことから、栽培に取り組んでいます。秋の小カブは生育がゆっくりなため、長期間にわたり出荷でき、継続した収入が見込めます。栽培者を募るために、JAの広報誌や地域営農だよりなどで呼びかけます。

小カブは同地区で8人が合わせて10アールで栽培して、出荷は10月22日から始め12月末まで続く予定です。昨年の秋は3646袋、今年の春は1509袋(1袋200グラム入り)を出荷しました。今年は4000袋の出荷を目指します。

1018小カブ目ぞろえ会(1)

 

 

 

 

 

 

写真=出荷規格を確認する栽培者ら