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いざという時の備えを/JAまつりで非常食用の缶入りパンをPR/JAあいち豊田

2018.11.25

JAあいち豊田は、JAと障がい者施設が共同開発した非常食用の缶入りパン「こまった時のこめったパン」をJA各グリーンセンター、産直プラザで販売し今年で3年目を迎えます。各地で災害等の報道があると、店舗に足を運び購入していく人が増えますが、日常的に買うものではありません。しかし、近年多発する大規模災害に備え、非常食を日常的に常備しておくことが大切であると考え、多くの地域住民が集まるJAまつりで、試食販売を行いPRしました。

11月19日にみよし市三好町にあるJAグリーンセンター三好で開いた、三好地域ふれあいまつりでは、来場者らが次々と商品に手を伸ばし試食しました。購入者の一人は「非常食はパサパサしたイメージがあるが、ふっくらもっちりしていて食べやすい。チョコレート味でおいしく食べられる」と話していました。JAの担当者は「今年は災害が多かった。パンの味を知ってもらい、家庭に備蓄し、いざという時の備えをしてほしい」と話します。

東日本大震災などの被災地では、特に高齢者から「乾パンは食べにくい」と敬遠され、非常食として缶入りパンの需要が高まってきていることを機に、試行錯誤を繰り返しながら2016年に商品し販売を開始しました。缶入りパンは2個入り(100グラム)で、賞味期限は3年。1缶400円(税抜き)で販売しています。豊田市産の米と小麦を使うことで、ふっくらもちもちとした食感になり、長時間柔らかく保てるよう米粉の配合を工夫しています。また、パンにはチョコレートが練りこんであり、子どもから高齢者まで食べやすいものに仕上がっています。

写真=商品の特徴を説明するJA職員