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梨「豊水」を使ったオリジナルの焼肉のたれ「おもて梨」が地域住民らに人気/JAあいち豊田

2018.11.21

豊田市井上町にある愛知県立猿投農林高等学校の生徒が作るオリジナル焼肉のたれ「おもて梨」が地域住民に人気を集めています。同校がある豊田市猿投地区は県下有数の梨の産地です。農業科果樹専攻の生徒が実習で育てた梨「豊水」を加工したこの商品は、産地のPRと地産地消に貢献しています。

同校では、約40アールの畑で梨「幸水」「豊水」「愛宕」などを栽培します。やや酸味がある豊水は幸水に比べの需要が減ってきていることから「地元産の豊水を多くの人に食べてもらいたい」との思いで、生活科学科の生徒が豊水を使った焼肉のたれの開発に取り組み、販売開始から今年で5年目です。生徒らが栽培した梨を業者に委託し、ピューレ状にしたものを加工します。たれは醤油ベースで、梨のピューレがシャキシャキとした食感を演出します。フルーティーでさっぱりとした味に仕上げています。生徒の一人は「心を込めて栽培した梨を使った焼肉のたれをぜひ、地域内外多くの人に食べてもらいたい」と話します。

「おもて梨」は1本235ミリリットルで価格は250円(税込み)。同校で販売し、誰でも購入できます。今年度は200キログラムの梨を使い、1200本制作しました。現在販売しています。文化祭などの行事での販売や、生徒らが口コミで広めたりと、地域住民からも人気が高いです。2019年6月まで販売する予定です。

写真=焼肉のたれ「おもて梨」をPRする生徒