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地元農業をPR/英国からの訪問団がJA選果場を視察/JAあいち豊田

2018.11.16

豊田市の姉妹都市である英国ダービーシャーからの公式訪問団が11月14日、同市四郷町にあるJAあいち豊田選果場を視察しました。1998年、トヨタ自動車(株)の現地法人がダービーシャー県に設立されたことを契機に姉妹都市連携を結び、今年で20年目を迎えます。車だけでなく、同市の農業も盛んであることを知ってもらうため、初めて視察を行いました。5年前からは産業交流が活発に行われ、JAの特産品を提供するなど食の交流も深まっています。

この日は、ダービーシャー県、ダービー特別市、南ダービーシャー市のリーダーら14人が訪問しました。JA柴田文志組合長が、JA管内の農業情勢などを説明しました。同市で栽培され、2011年に「世界一重い梨」としてギネス世界記録にも認定された「愛宕」を試食しました。その後、梨の選果風景を視察しました。JA職員が、光センサーを使った選果方法や、同市特産品の桃や梨、柿についても説明。訪問団員らは質問などしながら、熱心に職員の話に耳を傾けていました。団員の1人は「英国では目で見て品を見定めるため、光センサーを使っての選果はない。品質も保証され、すばらしいシステムだと感じた。大変興味深い視察だった」と話しました。また、JA猿投営農センター黒野宗弘センター長は「クルマのまちとしてのイメージだけでなく、農業も盛んであることを知ってもらい、農業での交流も深められれば」と話していました。

写真=梨「愛宕」の選果を視察する団員ら