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新たな特産品に向け現地研修会を開く/JAあいち豊田山菜部会足助支部/JAあいち豊田足助営農センター

2012.10.15

JAあいち豊田山菜部会足助支部は10月15日、山菜現地研修会を開き同部会員をはじめ同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など12人が参加した。

同支部は昨年8月に設立。部会員の栽培予定ほ場の排水性や日当たりの調査をはじめ、土壌診断による適した山菜の特定など入念に準備を進め、今年春から本格的に栽培をはじめた。現在は来年4月の初出荷を目指し、コゴミ・タラノメなどを中心に山菜を栽培している。

この日は、同市下国谷町の高橋鎮部会長のほ場など3カ所で研修会を行った。タラノキなどの生育を見ながら施肥の効果やほ場状態を確認し、JA営農指導員らが今後の管理を説明した。また、部会員同士でも管理方法について情報交換を行った。同JAの山岡勝宏営農指導員は「木の生育に問題なくおおむね順調に推移。今後は分根や剪定を学ぶ研修会を開き、収穫量を増やしていきたい」と話していた。来年4月には他の山菜部会と合同で出荷目ぞろえ会を開く予定だ。

同JA山菜部会足助支部は、自然豊かな同市足助地区の新たな特産品として「山菜」で産地づくりをしようと設立。現在は13人が所属している。同JAでは、山菜の他にも農地の少ない中山間地でも栽培可能な品目や栽培方法を積極的に紹介し栽培希望者を募るなどして中山間地域の農業振興に取り組んでいる。