ニューストピックス

生育順調/春の七草ほ場巡回/JAあいち豊田

2018.11.02

JAあいち豊田松平営農センターは11月1日、新春1月7日に販売する「春の七草」を栽培する農家のほ場を巡回しました。この日は生産者5人を含む愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課と同JA職員ら9人が参加。出荷時期が限られるため、は種時期を分ける段まきでリスクの回避に努めています。

巡回は、豊田市松平地域の特産品として出荷・販売している「松平の七草粥セット」に使う七草の各品目の生育状況を確認し、今後の栽培管理を指導するのが目的です。毎年、11月初旬と12月上旬に部会員全員でほ場をまわり、生育状況や病害虫などの情報を共有して予定出荷量を目指します。

この日は、同市松平志賀町の安藤源さんのほ場など5カ所を巡回しました。同JA職員は、は種日や栽培面積などを聞き取りながら生育状況や土壌の様子を確認しました。同JAの山岡勝宏営農指導員は、「は種時期が早いところもあるが、昨年に負けない生育状況で病害虫の発生もなく今のところ大きな影響は出ていない。これからの気温に注意して温度管理を行ってほしい」と話しました。

同地域では生産者5人が「春の七草」を栽培しています。特産のセリをはじめバランスの良い7品目を12月下旬の出荷目揃え会で規格統一します。正月のご馳走で弱った胃腸を休める為だけではなく、食べることによって1年の無病息災と長寿延命を祈願するとして、1月4日・5日に35000パックを、豊田、岡崎、名古屋市場などに「松平の七草粥セット」を出荷する予定です。

写真=七草(ダイコン)の生育を確認する参加者