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小麦青空教室/栽培管理を徹底/多収で良質な小麦を目指す

2019.01.22

 豊田市上郷町にあるJAあいち豊田上郷営農センターは1月18日、「平成31年度産小麦青空教室」を開き、麦栽培農家と職員など合わせて37人が参加しました。これは、適期の施肥で品質の良い小麦を作るため開いている指導会ものです。毎年多くの麦栽培農家が参加しています。

 この日は、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の落合敏弘専門員が今年の気象状況や現在の生育状況などを説明し、今後の追肥の時期や雑草対策などの管理を指導しました。また、実際のほ場を見ながら生育の観察ポイントを伝えました。今作は11月から平年よりも気温が高く、降水量も少ない日が続いたため、分げつは十分確保されており、生育は良好です。落合専門員は「今後は、ほ場の様子を細かく観察し、生育に応じた追肥を的確に行ってほしい」と呼び掛けました。今後は2月にも同様の教室を開く予定です。

 JA管内では2015年産から、栽培品種を収量性が高く病気や湿害に比較的強い小麦「きぬあかり」に全面的に品種を変更しました。管内あわせて約885ヘクタールで小麦を栽培して、昨年は約3,354トンを出荷しました。出荷された小麦はJAオリジナル小麦粉としてJA産直やグリーンセンターで販売し、うどんなどにも加工しています。

 

 

 

 

 

 

 

写真=ほ場で専門員の話を熱心に聞く栽培農家