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スイカ育苗順調/出荷後半の品目も試験/JAあいち豊田猿投西瓜部会

2019.02.14

 JAあいち豊田猿投西瓜部会は、2月下旬から始まる定植を前に育苗作業を進めています。この時期部会員は、ビニールハウスで優良な苗作りに努めています。2月14日は、JA営農指導員らが6戸の農家を周り、苗の生育を確認。今年は、出荷後半を支える品種の栽培試験も行うため、合わせて苗を確認しました。

 これは、天候を踏まえ、スイカ苗の栽培状況と今後の管理を確認することが目的。同部会は、ハウス栽培から露地に切り替わり、市場への出回りが少なくなる5月末からの出荷を目指すため、毎年この時期から育苗を始めます。

 この日は、豊田市亀首町や御船町などにある部会員の育苗ハウスを巡回し、病気の有無などを確認しました。急激な気温変化を想定し、丁寧な苗の管理を呼びかけました。

 同部会は、トンネル栽培で早期出荷するため、出荷後半の7月上旬は気温が高すぎて品質が低下する年もありました。昨年のような猛暑に備え、今年から晩成品種の試験を始めました。出荷を担当するJA猿投営農センターの村木恵輔さんは「量と質を下げずに最後まで出荷できるように試験をしています。さなげのスイカのブランドを維持するためにも、様々な取り組みをしていきたいです」と話していました。今後は3月中旬に定植後のほ場巡回を行う予定です。

 同部会は8戸の農家が所属。昨年は合わせて6.6ヘクタールで約316トンを地元市場などに出荷しました。今年も同様の出荷量を見込んでいます。

写真=苗の状態を確認するJA営農指導員ら