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ジネンジョ生産の高度化を目指す/ジネンジョ産地さらに盛り上げる/JAあいち豊田

2019.02.25

 JAあいち豊田旭自然薯組合の髙山太郎さんは2月19日、愛知県立農業大学校と愛知県じねんじょ主産地協議会が共催する生産高度化研修会で同組合の取り組みや経営などを発表しました。豊田市の中山間地域はジネンジョの産地です。組合のある同市旭地区はパイプ栽培を県内で最初に取り入るなど栽培技術向上に努め、まっすぐできれいなジネンジョ「夢とろろ」を栽培します。また、組合の若手農家2人の植付け本数は全体約4割を占め、ベテラン農家と一体となってジネンジョの産地を盛り上げています。

 研修会は、ジネンジョの地下部環境に関する研究紹介と県下のジネンジョ産地取り組み事例や栽培について学び、生産高度化を目指し開かれたものです。愛知県内のジネンジョ農家を対象に年に1回開いています。この日は、同県内のジネンジョ生産者や同JA職員など約180人が参加しました。髙山さんは「県内で少しでも多くのジネンジョを栽培できるよう情報を伝えられてよかった。ジネンジョの産地として盛り上げていきたい」と話していました。

 同組合には30人の農家が所属し、約150アールでジネンジョ「夢とろろ」を栽培しています。農産物冷蔵庫を完備しており、年末の贈答用パックや料理店向けにも販売しています。多くの消費者に人気を集めています。

 

写真=ジネンジョの取り組みを発表する髙山さん