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多様なニーズに応え研修生増加/農ライフ創生センター開講式

2019.03.01

 JAあいち豊田は、豊田市と共同運営する「農ライフ創生センター」で新規就農者の育成に力を入れています。開設から16年目となる今年から受講生のニーズに応えるため、研修コースを再編。今年3月から始まった研修は昨年より5人受講生が増加しました。

 これまでは、農産物の販売を目指すコースと親から譲り受けた農地を活用するコースの2つだった。今年からは、初級コースは農業を楽しみたい人が1年間学べる「生きがいづくりコース」。中・上級コースは2年間で本格的に新規就農を目指す「担い手づくりコース」。また、農家での実習研修を中心に2年間で独立自営を目指す「桃・梨専門コース」を新設しました。今年は49人が入講しました。

 3月1日には、豊田市四郷町にある同センターで農作物栽培技術研修開講式を開きました。入講生やJA柴田文志組合長、太田稔彦豊田市長、同センター職員など合わせて75人が参加しました。入講生に主催者や来賓からお祝いの言葉がかけられました。JA柴田組合長は「上手くいかなくてもそこから学んでやっていくのが農業の楽しいところ。これから地域農業を支えてくれるみなさんに期待しています」と話していました。

 同センターは市内に4カ所の研修所を持ち、平坦地や中山間地など地域に合った農業が学べます。就農希望者には農地借受けや農機具の貸し出しなどの支援もしています。同センターは前年度までに708人が修了し、JAの部会にも284人と加入しています。

写真=お祝いのあいさつをする柴田組合長