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布団供養に感謝の言葉/新サービスに依頼増加/株式会社JAあいち豊田サービス

2019.03.18

 JAあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社JAあいち豊田サービスが今年度から始めた布団供養がJA組合員に支持されています。故人が生前使っていた布団の処分に困っているという声に応えて始めました。今年度上期は31件の依頼でしたが、下期は53件と5割以上増加しました。遺族から「丁寧に供養してもらい、ありがたい」と感謝の言葉をもらっています。

 これは、同社で葬儀を行った組合員らを対象に始めたサービスです。価格は16200円(税込)で、布団一式が十分に入る袋2枚がついています。依頼された布団は同社の葬祭ホールで保管します。年に2回、布団供養祭を開いて、住職がお経をあげ供養したあと同社が処分します。希望者には、供養祭の写真を添えた供養証明書を発行します。

 3月13日、今年度2回目の布団供養祭を豊田市上郷町のやすらぎホール上郷で開きました。祭壇には、依頼された布団や寝巻などが並べられます。同市広美町の聞名寺の住職がお経をあげる中、同社の社員が焼香し丁寧に供養しました。同社の酒井保之常務取締役は「時代とともに葬儀のスタイルも変化し、求められるものも変わってきた。遺族の想いに寄り添った事業を今後も展開したい」と話します。

 

写真=故人をしのび丁寧に供養する布団供養祭