ニューストピックス

人気の種なしブドウをつくるために/ジベレリン処理講習会/JAあいち豊田高岡ぶどう部会

2019.04.26

 JAあいち豊田ぶどう部会高岡地域は4月25日、豊田市中田町にある久米英安部会長のブドウ園で消費者に人気の高い種なしブドウを作るためジベレリン処理講習会を開きました。今年は4月上旬に気温が低く、生育の遅れが心配されましたが生育は例年並みとなりました。同処理はゴールデンウィーク後半から始める予定です。

 同処理は花蕾が黄色味を帯び、つぼみが約2mmの大きさになったころに種をなくすころに1回目の処理をして、満開10日後に実を大きくするために2回目の作業をします。1房1房丁寧に浸漬作業をして、種なしブドウを栽培します。

 この日は、同部会員4人と愛知県豊田加茂農林水産事務所の専門員、JA職員合わせて7人が参加しました。デラウェアの花穂の生育を見ながら適期の見極めや注意点を学びました。また、かん水や病害虫の出やすい気温・時期を再確認しました。同事務所農業改良普及課の磯村幸治専門員は「昨年は黒とう病が出ていたので、雨が降る前に早めの防除をしてほしい」と呼びかけました。

 同部会は17戸の農家で構成しています。昨年は「デラウェア」と「巨峰」合わせて約21トン出荷しました。今年も同量の出荷量を目指しています。

写真=ジベレリン処理を学ぶ部会員ら